2011/06/26

開催にあたって










2011年3月11日東北地方太平洋沖地震が起こり、
東北地方を中心に未曽有の大被害をもたらしました。
さらに、人類が経験したことのない規模の放射能漏洩事故・福島第一原子力発電所事故は
未だ収束の気配を見せません。
この状況をなんとか好転させようと、様々な活動が動き始めています。
そのうちのひとつで、高濃度汚染地域の子供たちの避難を支援するプロジェクト
オペレーション・コドモタチ」。
この展覧会は、インターネットで拡がり続けているこのプロジェクトを、
久我山というひとつのローカルな場所に美術作品と共に持ち出す
という試みのもと企画されました。
オペレーション・コドモタチの持つ活動記録や情報と、
賛同いただいた美術作家さんからの寄贈作品の持つ力を以て、
今日本に何が起き、何を考え、どう行動しなければならないかに焦点を当てます。
ややもすると目を背けたくなるような事実と向き合うには、勇気がいるでしょう。
しかし、今あるこの状況を受け容れ判断することなくして、未来はありません。
久我山の神田川沿い、豊かな自然に寄り添うギャラリー容で、
私たちの生活と立ち位置を見直す場・それらを考えるきっかけや交流の場となることを願います。
また、この企画にご賛同いただき、
ギャラリーを提供して下さった渡辺容子さんに感謝の意を表します。

主宰
森 妙子・山本 洋輔・奈良 敏弥

0 件のコメント:

コメントを投稿